



2024年12月11日。年の瀬の慌ただしい日々の中、今年で第3回目の開催となる「コミュニティオEX Camp 2024」が東京某所で開催されました。チームステッカーをご利用中の皆様や、これからの導入を検討中の皆様が集まり、職場のコミュニケーションの課題について考え、意見を出し合い、時には演じる(?)、濃密な時間を過ごしました。その日の熱気のままを記事形式でお届けします。
開会の挨拶

開催にあたって、コミュニティオから、いくつかのお願いをさせていただきました。

S(すごい!)
O(お〜〜〜〜)
S(さすが!)
という、リアクションのSOSをお願いし、楽しくやさしい場の雰囲気になるよう宣言します。

ご参加者同士が同じ会社で固まることのないように、別々のテーブルに座っていただきました。皆さんにまだぎこちない雰囲気が残る中、できるだけリアクションを大きくすることでお互いのコミュニケーションを円滑にし、初対面同士でもなるべく早く打ち解けられるようにと心がけて頂きました。
第一部:自己紹介タイム



チームステッカーを既に導入されている企業様13社、導入の検討段階の企業様4社、計17社にご参加いただきました。
<参加企業一覧 >
※敬称略、五十音順 /2024年12月11日時点の情報です
【ご導入企業様(13社)】
コニカミノルタ情報システム株式会社
株式会社JPX総研
大日本印刷株式会社 ABセンター
中央日本土地建物グループ株式会社
東急建設株式会社
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
東京ガスネットワーク株式会社
日本電気株式会社(NEC)
株式会社長谷工コーポレーション
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
三菱地所プロパティマネジメント株式会社
ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社
ライオン株式会社 研究開発本部
【ご導入検討企業様(4社)】
沖電気工業株式会社
関西電力株式会社
大成建設株式会社
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
今回のイベントに参加した皆様にとっては、“感謝・称賛が飛び交う組織風土づくりと浸透定着”が最も強い関心事ですが、エンゲージメント施策としてデジタルサンクスカードを運営していくには、”浸透定着”と“投資対効果”は避けられないテーマとなります。そこで、各社が実際に行っている施策の具体的な取組や活動を自己紹介も兼ねてお話しいただきました。
各社の事業内容や運営の組織や体制も様々ですが、異口同音の悩みや思いを持っていることですぐに共感をもっていただき、交流の場としての空気を整えるように第一部を終えることができました。
第二部:巻き込みが難しい人って?


実際にチームステッカーを導入するとすぐに使ってくれる人、使い始めるまでに時間がかかる人、背中を押してもなかなか使ってくれない人と様々です。
なかには、「私が若かったころは、仕事で御礼を言われたことや、ましてや褒められたことなんてなかったけどな」と言ってみたり、「褒めたらすぐに調子に乗るんじゃないの?」というようなかつての職場の価値観から、施策への共感を頑なに拒む人に出会ったりもします。

チームステッカーを使ってくれない人の一例
ほかにも社内には使ってくれない人には様々なタイプがいることを整理するため、「コムント興業」(伝統ある従業員10,000名の大企業、エンゲージメントスコア・処遇は業界平均、50代男性が最も多い、最近若手の離職率が高い)という会社の事例をモデルにして、参加者の皆さんで考えていただきました。


使ってくれない人のタイプや使わない理由をテーブル毎に考えた後には、寸劇でのプレゼン大会。社内に生息する「使ってくれない人たち」を、タイプ別にその理由を明らかにしていきました。



寸劇の演者はくじ引きで選出するという企画にもかかわらず、即興とは思えない迫真の演技で会場は大盛り上がり。寸劇プレゼンにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!



最終的には、7種の使ってくれない人の集約に成功。


使わない人を攻略するために実施した打ち手の一例
そして、タイプごとの攻略に有効な打ち手を整理することで、第二部は終了しました。
第二部までは、“浸透定着”に向けて、できるだけ気軽に送ってもらえるようなメッセージを打ち出し、社内イベントや通常業務との連携を強化して送る機会を増やしたり、きっかけを演出する等、複数の施策を併用していくことでサンクスカードの”量”に注目していくことを議論しました。
第三部:もらっても嬉しくないサンクスカードがある?
感謝・称賛を貰えれば嬉しいものですよね。そんなの当然だ!と思っていたのに…。
「組織をあげてサンクスカードを使うことで、なかには貰ってうれしくないカードが混じっているんです」と、ユーザー企業の中堅どころの声を紹介するところから第三部は始まりました。せっかくのサンクスカード施策では、貰ってうれしいカードが大半なのですが、果たして貰っても嬉しくないという体験はどのような時に起こりうるのでしょうか。
第三部では、カードの“量”だけでなく、メッセージの“質”についても考えていくことにしました。

貰って嬉しいカードと嬉しくないカードの関係

そこで、施策運営をしている皆様の実例をもとに、あえて、「もらってうれしくないサンクスカード」を考える個別ワークを実施しました。
すっかり打ち解けあった参加者間では、各テーブルで活発な議論が飛び交いました。個別ワークの結果紹介では、「おみやげありがとう。私はその頃仕事していました。今度はもっと大きなお土産期待しています」という、羨望に満ちた恐怖の手紙風メッセージを受け取った実体験も披露され、会場が悲鳴で包まれまる一幕もありました。

続いては、各テーブルで交わされた議論からの学びを参考に、上司から部下に送るサンクスカードのドラフトメッセージを添削してより良いメッセージに改善するワークに取り組んでいただきました。




「え、このメッセージだったら、ふつうに嬉しいんだけど。古い価値観に慣れているのかも!」「このカードは受け取り方によっては、ちょっとないかもね。」など、多様な受け止め方があることが分かりました。また、世代による感性の差だけにとどまらず、メッセージを受け取る側の受け止め方によって様々であることにも多くの気づきがあったようです。



サンクスカードを送る際に、受け手の心を動かすことばかりを意識し過ぎる必要はありません。カジュアルに感謝・称賛・労いの想いを送り合える風土作りを大切にしていくことこそがサンクスカード施策の原点にあると考えています。そのうえで、単純にサンクスカードの数を追い求めることでコストパフォーマンスを測定するのでなく、受け手が嬉しいと感じられるカードの数(ポジティブな従業員エクスペリエンスの数)が増えることに目を向けることで、サンクスカード施策の本来の効用に迫ることができるのではないでしょうか。そして、その効用こそが、共に職場で働く従業員同士の関係性の質を高めてくれるものであるのではないかという気づきを参加者の皆様と共有することができました。


このように、全員参加型のグループワークを通じて、「貰って嬉しいカード」の本質とその効用への理解を深めたうえで、メッセージの質をどのように高めていくかという具体的な施策について幾つかの実例をコミュニティオからご紹介いたしました。
具体的施策にご関心がある方は以下の事例記事をご確認してみてください。
▶︎「ありがとう」の先にあった、ウェルビーイングの実感(NEC様の検証事例)
▶︎「AIアドバイス機能 × リフレクション支援」で、感謝のスキルが上がった(ENEOSマテリアル様の検証事例)
▶︎ 様々な施策で感謝・称賛を贈り合う文化を社内に醸成する(東京海上日動火災保険様の検証事例)
今回のEX Camp全体に対して、事後のアンケートでは、「コミュニティオの社風全開で楽しさが参加者に伝わる有意義なイベントでした!」「エネルギー溢れる参加企業の皆さんとの交流が出来て励みになりました!」「明るく楽しい運営で不安なく楽しく参加することができました」といったお褒めのお言葉が沢山頂戴できました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
しかも、EX Campに参加したことで、「元気が出た」「私も頑張ろう」といった前向きな気分になったと回答した方がなんと100%! コミュニティオはもちろん、参加企業の皆さまの熱量を肌で感じ、その後の運営のモチベーションにつなげていただくことが出来ました。
懇親会

数々のワークでお互いに意見を交わした後は、懇親会です。企業内で運営チームとして共通の悩みを持っている皆さま同士で、そして普段はWeb会議での接点がほとんどとなるコミュニティオのカスタマーサクセスメンバーとのあいだでも親睦を深めて頂く良い機会となりました。


東京ガスネットワーク株式会社様の運営チームの皆様とコミュニティオCSメンバー
年末のお忙しいなか、ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました!
※当記事記載の所属団体・所属部署・役職、および掲載内容は取材時のものです
2024年12月11日。年の瀬の慌ただしい日々の中、今年で第3回目の開催となる「コミュニティオEX Camp 2024」が東京某所で開催されました。チームステッカーをご利用中の皆様や、これからの導入を検討中の皆様が集まり、職場のコミュニケーションの課題について考え、意見を出し合い、時には演じる(?)、濃密な時間を過ごしました。その日の熱気のままを記事形式でお届けします。
開会の挨拶

開催にあたって、コミュニティオから、いくつかのお願いをさせていただきました。

S(すごい!)
O(お〜〜〜〜)
S(さすが!)
という、リアクションのSOSをお願いし、楽しくやさしい場の雰囲気になるよう宣言します。

ご参加者同士が同じ会社で固まることのないように、別々のテーブルに座っていただきました。皆さんにまだぎこちない雰囲気が残る中、できるだけリアクションを大きくすることでお互いのコミュニケーションを円滑にし、初対面同士でもなるべく早く打ち解けられるようにと心がけて頂きました。
第一部:自己紹介タイム



チームステッカーを既に導入されている企業様13社、導入の検討段階の企業様4社、計17社にご参加いただきました。
<参加企業一覧 >
※敬称略、五十音順 /2024年12月11日時点の情報です
【ご導入企業様(13社)】
コニカミノルタ情報システム株式会社
株式会社JPX総研
大日本印刷株式会社 ABセンター
中央日本土地建物グループ株式会社
東急建設株式会社
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
東京ガスネットワーク株式会社
日本電気株式会社(NEC)
株式会社長谷工コーポレーション
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
三菱地所プロパティマネジメント株式会社
ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社
ライオン株式会社 研究開発本部
【ご導入検討企業様(4社)】
沖電気工業株式会社
関西電力株式会社
大成建設株式会社
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
今回のイベントに参加した皆様にとっては、“感謝・称賛が飛び交う組織風土づくりと浸透定着”が最も強い関心事ですが、エンゲージメント施策としてデジタルサンクスカードを運営していくには、”浸透定着”と“投資対効果”は避けられないテーマとなります。そこで、各社が実際に行っている施策の具体的な取組や活動を自己紹介も兼ねてお話しいただきました。
各社の事業内容や運営の組織や体制も様々ですが、異口同音の悩みや思いを持っていることですぐに共感をもっていただき、交流の場としての空気を整えるように第一部を終えることができました。
第二部:巻き込みが難しい人って?


実際にチームステッカーを導入するとすぐに使ってくれる人、使い始めるまでに時間がかかる人、背中を押してもなかなか使ってくれない人と様々です。
なかには、「私が若かったころは、仕事で御礼を言われたことや、ましてや褒められたことなんてなかったけどな」と言ってみたり、「褒めたらすぐに調子に乗るんじゃないの?」というようなかつての職場の価値観から、施策への共感を頑なに拒む人に出会ったりもします。

チームステッカーを使ってくれない人の一例
ほかにも社内には使ってくれない人には様々なタイプがいることを整理するため、「コムント興業」(伝統ある従業員10,000名の大企業、エンゲージメントスコア・処遇は業界平均、50代男性が最も多い、最近若手の離職率が高い)という会社の事例をモデルにして、参加者の皆さんで考えていただきました。


使ってくれない人のタイプや使わない理由をテーブル毎に考えた後には、寸劇でのプレゼン大会。社内に生息する「使ってくれない人たち」を、タイプ別にその理由を明らかにしていきました。



寸劇の演者はくじ引きで選出するという企画にもかかわらず、即興とは思えない迫真の演技で会場は大盛り上がり。寸劇プレゼンにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!



最終的には、7種の使ってくれない人の集約に成功。


使わない人を攻略するために実施した打ち手の一例
そして、タイプごとの攻略に有効な打ち手を整理することで、第二部は終了しました。
第二部までは、“浸透定着”に向けて、できるだけ気軽に送ってもらえるようなメッセージを打ち出し、社内イベントや通常業務との連携を強化して送る機会を増やしたり、きっかけを演出する等、複数の施策を併用していくことでサンクスカードの”量”に注目していくことを議論しました。
第三部:もらっても嬉しくないサンクスカードがある?
感謝・称賛を貰えれば嬉しいものですよね。そんなの当然だ!と思っていたのに…。
「組織をあげてサンクスカードを使うことで、なかには貰ってうれしくないカードが混じっているんです」と、ユーザー企業の中堅どころの声を紹介するところから第三部は始まりました。せっかくのサンクスカード施策では、貰ってうれしいカードが大半なのですが、果たして貰っても嬉しくないという体験はどのような時に起こりうるのでしょうか。
第三部では、カードの“量”だけでなく、メッセージの“質”についても考えていくことにしました。

貰って嬉しいカードと嬉しくないカードの関係

そこで、施策運営をしている皆様の実例をもとに、あえて、「もらってうれしくないサンクスカード」を考える個別ワークを実施しました。
すっかり打ち解けあった参加者間では、各テーブルで活発な議論が飛び交いました。個別ワークの結果紹介では、「おみやげありがとう。私はその頃仕事していました。今度はもっと大きなお土産期待しています」という、羨望に満ちた恐怖の手紙風メッセージを受け取った実体験も披露され、会場が悲鳴で包まれまる一幕もありました。

続いては、各テーブルで交わされた議論からの学びを参考に、上司から部下に送るサンクスカードのドラフトメッセージを添削してより良いメッセージに改善するワークに取り組んでいただきました。




「え、このメッセージだったら、ふつうに嬉しいんだけど。古い価値観に慣れているのかも!」「このカードは受け取り方によっては、ちょっとないかもね。」など、多様な受け止め方があることが分かりました。また、世代による感性の差だけにとどまらず、メッセージを受け取る側の受け止め方によって様々であることにも多くの気づきがあったようです。



サンクスカードを送る際に、受け手の心を動かすことばかりを意識し過ぎる必要はありません。カジュアルに感謝・称賛・労いの想いを送り合える風土作りを大切にしていくことこそがサンクスカード施策の原点にあると考えています。そのうえで、単純にサンクスカードの数を追い求めることでコストパフォーマンスを測定するのでなく、受け手が嬉しいと感じられるカードの数(ポジティブな従業員エクスペリエンスの数)が増えることに目を向けることで、サンクスカード施策の本来の効用に迫ることができるのではないでしょうか。そして、その効用こそが、共に職場で働く従業員同士の関係性の質を高めてくれるものであるのではないかという気づきを参加者の皆様と共有することができました。


このように、全員参加型のグループワークを通じて、「貰って嬉しいカード」の本質とその効用への理解を深めたうえで、メッセージの質をどのように高めていくかという具体的な施策について幾つかの実例をコミュニティオからご紹介いたしました。
具体的施策にご関心がある方は以下の事例記事をご確認してみてください。
▶︎「ありがとう」の先にあった、ウェルビーイングの実感(NEC様の検証事例)
▶︎「AIアドバイス機能 × リフレクション支援」で、感謝のスキルが上がった(ENEOSマテリアル様の検証事例)
▶︎ 様々な施策で感謝・称賛を贈り合う文化を社内に醸成する(東京海上日動火災保険様の検証事例)
今回のEX Camp全体に対して、事後のアンケートでは、「コミュニティオの社風全開で楽しさが参加者に伝わる有意義なイベントでした!」「エネルギー溢れる参加企業の皆さんとの交流が出来て励みになりました!」「明るく楽しい運営で不安なく楽しく参加することができました」といったお褒めのお言葉が沢山頂戴できました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
しかも、EX Campに参加したことで、「元気が出た」「私も頑張ろう」といった前向きな気分になったと回答した方がなんと100%! コミュニティオはもちろん、参加企業の皆さまの熱量を肌で感じ、その後の運営のモチベーションにつなげていただくことが出来ました。
懇親会

数々のワークでお互いに意見を交わした後は、懇親会です。企業内で運営チームとして共通の悩みを持っている皆さま同士で、そして普段はWeb会議での接点がほとんどとなるコミュニティオのカスタマーサクセスメンバーとのあいだでも親睦を深めて頂く良い機会となりました。


東京ガスネットワーク株式会社様の運営チームの皆様とコミュニティオCSメンバー
年末のお忙しいなか、ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました!
※当記事記載の所属団体・所属部署・役職、および掲載内容は取材時のものです
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