NEC(日本電気株式会社)様

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社会的健康の一歩前に、感情的健康があった

社会的健康の一歩前に、感情的健康があった

社会的健康の一歩前に、感情的健康があった

NEC(日本電気株式会社)様

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従業員数

従業員数

単独 22,036名(2023年3月末現在) 連結 118,527名(2023年3月末現在)

単独 22,036名(2023年3月末現在) 連結 118,527名(2023年3月末現在)

業種

業種

ITサービス事業、社会インフラ事業

ITサービス事業、社会インフラ事業

お話を伺った方

お話を伺った方

日本電気株式会社 人事総務統括部ピープルサクセスグループ Well-beingシニアプログラムマネージャー 工藤正和さん

日本電気株式会社 人事総務統括部ピープルサクセスグループ Well-beingシニアプログラムマネージャー 工藤正和さん

導入開始

導入開始

2023年10月

2023年10月

導入目的

認め合い高め合う文化の醸成

TeamSticker(チームステッカー)を既に導入しているNECの皆様に、「感謝・称賛がなぜ大切なのか」を深く理解しチームステッカーをより良くご利用いただくため、コミュニティオが研究している SEL(social emotional learningー社会性と情動の学習)について、体系的にセミナー・ワークショップを受講していただきました。講師は主席研究員の小泉令三が担当。全4回のワークショップは、満足度89%という高いスコアで終えることができました。なぜここまでの熱量で、感謝・称賛の文化を浸透させていこうとしているのか、ピープルサクセスグループの工藤さんと山口さんにお話をお聞きしました。

本記事では 前編 工藤さんへのインタビュー となります。


SELとは、social emotional learningの略語で、「社会性と情動の学習」をテーマとした学問領域。コミュニティオの主席研究員である小泉令三は、この領域の第一人者です。はたらく時に、感謝や称賛を伝え合うことがなぜいいのか、また、自身の情動(感情)を認識することが、個人のメンタルやチームのパフォーマンスにどう影響するのか、などを体系的に学問として分析・研究しています。→詳しくはこちらの記事



――健康経営の「健康」とは?

WHOが定める健康は3つありまして、「身体的健康」「精神的健康」「社会的健康」に分かれています。身体と精神は分かるのですが、社会的健康については、会社としてあまり対処ができていませんでした。そこで、「社会的健康」についても力を入れて取り組んでいこう、というのが、最近のテーマになっています。



――「社会的健康」とは、どのようなことを指すのでしょうか?

体と心のような個人の中の問題ではなくて、上司と部下とか、同僚同士とか、社外の人とのつきあいなど、人と人の関係性にまつわる健康を指しています。



――すごく計測が難しそうな領域ですね

そうなんです。体や心の不調は目に見え、対応することも可能ですが、社会的な健康はとても捉えにくい。だから、私たちは、その一歩前に「感情的健康」というものがあるのではないか、と考えました。



――感情ですか?

はい。人と人の関係が不健康になるときのふるまいや感情の動きに注目することで、社会的健康への道筋をつけられないかと考えたのです。そんな時に、SELの考えを教えていただき、「社会的健康」と「感情的健康」のどちらにもつながる考えではと感じ、興味を持ちました。そこで、チームステッカーの浸透も兼ねて社内に向けてSELのセミナーを実施いただき、さらにそこから発展して、SELのセミナーやワークショップへと段階を経て進んでいきました。


ある参加者の「社会性や情動に関する能力」の変化データ。SELワークショップ受講によって、「自己への気づき」、「他者への気づき」等の能力が向上していることを確認した




――なぜ、1回のセミナーで終わらせることなく、ワークショップを?

そもそも、企業文化をつくるのって、すぐにできることではないな、という思いがありました。導入したチームステッカーも、それを使うだけで感謝・称賛の文化がすぐに出来上がるわけではありません。まだまだ答えのない領域ですが、だからこそ、チャレンジが大切だと思い、まずはSELのセミナーから始めさせていただきました。さらによりSELを深く学んでいただくために効果的な取り組みとして、少人数での複数回のワークショップを設定させていただきました。



――このような取り組みは、近年話題になっているリスキリングの一環なのでしょうか?

いや、これは、リスキリングというより、新スキルなのではないかと捉えています。人と人の関係性を考えるにあたり、自分の感情や捉え方にフォーカスし、自分を知ること、メタ認知すること。このようなことは、これまで可視化されてこなかった課題です。だから計測もレポーティングも手探りで組み上げていかないといけないのですが。



――SELの取組をどう発展させていきたいですか?

一気に全体に向けて展開するのではなく、特定の職場に絞ってワークショップをしていくなど、SELの取り組みがどのような効果があるのか、適切なターゲットは誰なのかを考えながら、じっくりやっていきたいと思います。



――個人的な今後の展望は?

NECでは若い人も高齢の方もいますしSEや営業、研究開発、スタッフなど様々な職種の社員がいます。その多様な人たちが、みな感謝・称賛の気持ちを持って、イキイキワクワクしながら働いてもらえるのが、何よりだと思っています。



――ありがとうございました。最後にもうひとつ。今私たちと一緒に進めていただいている、SELのワークショップなどのプログラムから、会社の社会的健康を測定し、増進するパッケージを、ひとつのサービスとして開発する、というような共同事業の可能性はありますでしょうか?

それは、可能ならば、ぜひやってみたいですね。社内だけではなく、社会全体が楽しく働いている状態をつくるのは、私たちの使命のひとつだと思います。


――ありがとうございました!

(左から)NEC山口さん、コミュニティオ小泉、NEC工藤さん


後編 山口さんへのインタビューはこちらの記事をご覧ください。

※当記事記載の所属団体・所属部署・役職、および掲載内容は取材時のものです。

TeamSticker(チームステッカー)を既に導入しているNECの皆様に、「感謝・称賛がなぜ大切なのか」を深く理解しチームステッカーをより良くご利用いただくため、コミュニティオが研究している SEL(social emotional learningー社会性と情動の学習)について、体系的にセミナー・ワークショップを受講していただきました。講師は主席研究員の小泉令三が担当。全4回のワークショップは、満足度89%という高いスコアで終えることができました。なぜここまでの熱量で、感謝・称賛の文化を浸透させていこうとしているのか、ピープルサクセスグループの工藤さんと山口さんにお話をお聞きしました。

本記事では 前編 工藤さんへのインタビュー となります。


SELとは、social emotional learningの略語で、「社会性と情動の学習」をテーマとした学問領域。コミュニティオの主席研究員である小泉令三は、この領域の第一人者です。はたらく時に、感謝や称賛を伝え合うことがなぜいいのか、また、自身の情動(感情)を認識することが、個人のメンタルやチームのパフォーマンスにどう影響するのか、などを体系的に学問として分析・研究しています。→詳しくはこちらの記事



――健康経営の「健康」とは?

WHOが定める健康は3つありまして、「身体的健康」「精神的健康」「社会的健康」に分かれています。身体と精神は分かるのですが、社会的健康については、会社としてあまり対処ができていませんでした。そこで、「社会的健康」についても力を入れて取り組んでいこう、というのが、最近のテーマになっています。



――「社会的健康」とは、どのようなことを指すのでしょうか?

体と心のような個人の中の問題ではなくて、上司と部下とか、同僚同士とか、社外の人とのつきあいなど、人と人の関係性にまつわる健康を指しています。



――すごく計測が難しそうな領域ですね

そうなんです。体や心の不調は目に見え、対応することも可能ですが、社会的な健康はとても捉えにくい。だから、私たちは、その一歩前に「感情的健康」というものがあるのではないか、と考えました。



――感情ですか?

はい。人と人の関係が不健康になるときのふるまいや感情の動きに注目することで、社会的健康への道筋をつけられないかと考えたのです。そんな時に、SELの考えを教えていただき、「社会的健康」と「感情的健康」のどちらにもつながる考えではと感じ、興味を持ちました。そこで、チームステッカーの浸透も兼ねて社内に向けてSELのセミナーを実施いただき、さらにそこから発展して、SELのセミナーやワークショップへと段階を経て進んでいきました。


ある参加者の「社会性や情動に関する能力」の変化データ。SELワークショップ受講によって、「自己への気づき」、「他者への気づき」等の能力が向上していることを確認した




――なぜ、1回のセミナーで終わらせることなく、ワークショップを?

そもそも、企業文化をつくるのって、すぐにできることではないな、という思いがありました。導入したチームステッカーも、それを使うだけで感謝・称賛の文化がすぐに出来上がるわけではありません。まだまだ答えのない領域ですが、だからこそ、チャレンジが大切だと思い、まずはSELのセミナーから始めさせていただきました。さらによりSELを深く学んでいただくために効果的な取り組みとして、少人数での複数回のワークショップを設定させていただきました。



――このような取り組みは、近年話題になっているリスキリングの一環なのでしょうか?

いや、これは、リスキリングというより、新スキルなのではないかと捉えています。人と人の関係性を考えるにあたり、自分の感情や捉え方にフォーカスし、自分を知ること、メタ認知すること。このようなことは、これまで可視化されてこなかった課題です。だから計測もレポーティングも手探りで組み上げていかないといけないのですが。



――SELの取組をどう発展させていきたいですか?

一気に全体に向けて展開するのではなく、特定の職場に絞ってワークショップをしていくなど、SELの取り組みがどのような効果があるのか、適切なターゲットは誰なのかを考えながら、じっくりやっていきたいと思います。



――個人的な今後の展望は?

NECでは若い人も高齢の方もいますしSEや営業、研究開発、スタッフなど様々な職種の社員がいます。その多様な人たちが、みな感謝・称賛の気持ちを持って、イキイキワクワクしながら働いてもらえるのが、何よりだと思っています。



――ありがとうございました。最後にもうひとつ。今私たちと一緒に進めていただいている、SELのワークショップなどのプログラムから、会社の社会的健康を測定し、増進するパッケージを、ひとつのサービスとして開発する、というような共同事業の可能性はありますでしょうか?

それは、可能ならば、ぜひやってみたいですね。社内だけではなく、社会全体が楽しく働いている状態をつくるのは、私たちの使命のひとつだと思います。


――ありがとうございました!

(左から)NEC山口さん、コミュニティオ小泉、NEC工藤さん


後編 山口さんへのインタビューはこちらの記事をご覧ください。

※当記事記載の所属団体・所属部署・役職、および掲載内容は取材時のものです。

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